スタッフ・谷口的 イベント開催のキモ ー場のデザイン編

Category
スタッフブログ
20160623からだゆるめヨーガ

大阪市北区のコワーキングスペース×シェアオフィス「コモンルーム中津」は、90分500円から予約不要でビジター利用できます。月に数回、コワーキングスペースにてイベントを開催しています。スタッフ・谷口が考えるイベント開催のキモ、今回は準備についてまとめたブログです。

スタッフ・谷口的イベント開催のキモ、場のデザイン編でございます。

参加者にも、スタッフにも居心地の良いデザイン

「場をつくる」ということのなかで、参加者にも、スタッフにも、そして私自身にも、居心地の良い時間の作り方、場所の作り方を意識しています。

なぜ「私自身」もというところが入っているのか。それは自分が感じていることこそ、他の方の居心地の良さの指標になるため。そして、自分自身が居心地の良さを感じなければ、相手も居心地の良さを感じるわけがないと思っているから。

いつも「安心・安全な場」ということを心がけています。講演会のような講義形式ではない場の形態を取るときは、特に意識をしています。

ある参加者に言われたこと

今春にある食べ物系のイベントを企画・運営したときのこと。ある参加者の方からある言葉をいただきました。

「谷口さんは場を設定してくれるだけでいいの!あとはこっち(参加者)でやるから!」

この言葉は、私とって目から鱗。こういう考え方っていいなと思いました。企画者である私は場の設定だけして、参加者は各自自主的に動く。むしろ私のほうがお手伝いであったり、勝手に飲んで食べている。

160308_no10

私の想定からも、意図からも超えた場ができている。

場をつくるときに、いつも思います。

「果たして想定内の場でいいのか。想定を超えた先にこそ面白さがあるのではないか」と。

そのため、私の場のデザインは必ず「余白」を残します。そして、参加者の反応や起きたことに身を委ねます。参加者と一緒に場をつくりたいから。そして、一緒に想定を超えた景色を一緒に見たいから。

ファシリテーターという役割

場のデザインのなかで、自分自身がどの役割を担うのかということは大切です。

講演会・セミナーでは、講師を呼ぶためにあまりファシリテーターよりも司会という役割のほうが必要かもしれません。しかし、コモンルーム中津が企画をするイベントは講師や専門家を呼ぶことは2~3ヶ月に1回ほど。全くないわけではありません。基本的にはスタッフの自主企画で、企画から当日運営までを担当スタッフで担います。

なので、ファシリテーターと呼ばれる「場の促進者」もスタッフで担います。ん?ファシリテーター?促進者…?とハテナの浮かんだ方。Wikipediaよると、ファシリテーターの役割が5点ほどにまとめられています。

  1. その会全体の運営・管理の責任者
  2. グループ・プロセスの観察者であること
  3. グループ・プロセスの援助者であること
  4. スケジュールを管理する
  5. 講義および実習のインストラクター

何か堅い感じですが、谷口的にゆ〜るく言うと、参加者が居心地の良い時間を過ごせるように注視・尽力しますよ〜ということです。参加者の反応や起きたことに身を委ねるためには、今何が起きているのかに目を配り、耳を澄ませる必要があります。この役割は、本当に重要なのです。

コーディネーターという役割

一方で講演会・セミナー・ワークショップなど専門家を呼ぶ場合もあります。この場合、場のデザインは専門家の方にお任せをして、「コーディネーター」、つまり場と専門家を繋ぐ調整役です。調整役の場合、以下の点を抑えます。相手も自分自身も、気持ちよく場をひらけるような配慮を心がけています。

IMG_20160521_172443

  1. どんな場所なのか?(スペースの広さ、立地、空気感など)
  2. どんな内容なのか?(どれだけ音や匂いなどが出る?大きな動きなどある?できるだけ自分がイメージができるところまで伺います)
  3. こちらがどんなことをお願いしたいのか?(専門家の方にお任せでいいのか?こちらにも意図があるのか?)
  4. 広報をどちらがどの程度までおこなうのか
  5. こちらで使える備品、相手が使いたい備品
  6. 謝金の調整
  7. 当日の動き

★コモンルーム中津で開催するイベントの情報はコチラ