パラレルキャリアの最新情報と課題

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スタッフブログ
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「パラレルキャリア」…本業を持ちつつ、副業もしくは兼業などで2つ以上のお仕事を持つ働き方です。今回のブログは「パラレルキャリアの最新情報と課題」についてです。パラレルキャリアの方にも便利な大阪市北区のコワーキングスペース×シェアオフィス「コモンルーム中津」は、90分500円から予約不要でビジター利用もできます。

2018年、大きく変わるパラレルキャリア

今年の11〜12月にパラレルキャリアに関する大きな流れがきました。
それがこの2点。

⑴政府が年度内に副業容認へ
⑵経団連が副業・兼業容認へ転換する

政府と経団連が年度内に副業を容認する………。つまり大手企業も副業容認の方向へと進むべく、一気に舵を切ることになります。

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これまでは、厚生労働省が策定する「モデル就業規則」の存在が「原則的に副業禁止」の明示が、大きなストッパーになっていました。これを改訂をする方向に。

副業が解禁!で…何が課題になる?

国は副業解禁にともない、ガイドラインを作成します。
副業解禁になると…何が課題になるのでしょうか?
個人の立場、企業の立場で整理をしてみました。

企業として……
◆ぶっちゃけ本業に影響でない?
◆長時間の労働時間にならないの?
◆雇用保険や社会保険ってどうなるの?(会社側の負担や契約方法など)
◆企業内の情報漏洩…どう防ぐの?(情報管理など)
◆労災とかどうなるの?(組織の責任など)

個人として……
◆スケジュール管理をどうするの?(労働時間の調節など)
◆こちらの仕事と、あちらの仕事の線引きをどうするの?(作業の内容など)
◆確定申告どうなるの?(お金のマネジメントなど)

保険や確定申告などの制度面の課題、時間や情報のマネジメントの課題に分類されると考えています。

実体験として、ちょっと気になること

コモンルーム中津はすでにパラレルキャリアを始められているスタッフ・メンバーが何人かいらっしゃいます。また2017年1月には「Future Way of Working —コモンルーム中津から未来の働き方を模索するVol.1 〜パラレルキャリアを考えてみる」のなかで「パラレルキャリア」のお話をしました。

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色んな方からの経験をもとに、「もしパラレルキャリアとして働くと…?」ということを実感値を参考に「課題」を整理してみます。

◆そもそも本業と副業の差って…?
「本業」と「副業」って分けられるのかな…?と疑問が浮かびました。分かりやすい指標として「収入」が基軸になるのかな…とも思いますが、どちらが本業か副業か、はたまた兼業か…?もしかしたら今後、この言い方も変わるかもしれませんね。

◆プロボノからはじめるとき、労働の搾取に注意!
パラレルキャリアの入り口としての一つの方法は「プロボノ」です。プロボノとは「各分野の専門家が、職業上持っている知識・スキルや経験を活かして社会貢献するボランティア活動全般。また、それに参加する専門家自身」だそう。社会貢献や自分のやりがいが実際に作業に繋がっていると問題ないのですが、お金なしで作業だけで強いる場合もあるので、この部分は受け入れ側も、入る側も注意がいるかなと思います。

◆スケジュールとタスク管理をどうするか問題!
「Future Way of Working —コモンルーム中津から未来の働き方を模索するVol.1 〜パラレルキャリアを考えてみる」のなかで、このお話しが一番盛り上がりました。実際……本当に難しい…!もし本業と副業のウェイトがあまり変わらなくなってきたときに発生しやすいかもしれません。スケジュールがはっきりと分かる仕事ならまだしも、イベントだったり刻一刻と状況が変わるお仕事は特に。長時間労働を防ぐためにも合理的に進める作業整理、タスクの整理、スケジュールをどうするか…は常に向き合っています。

2020年までに一気にパラレルキャリア人口が増えるかと思います。
パラレルキャリアは流行ではなく大切なことは「自分自身にあった働き方を選ぶ」こと。一つの選択肢が選びやすくなるかもしれません。