災害に備える。

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スタッフブログ
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大阪市北区のコワーキングスペース×シェアオフィスのコモンルーム中津はビジター利用は90分500円から。今回のブログは来たる3月11日に備え、防災についてのお話です。スタッフ自身の実体験と照らし合わせながら防災について紹介しています。参考になれば幸いです!

みなさん、こんにちは、高松です。
さて、今日はいつもと違い、まじめに書こうと思います。
2011年3月11日、覚えていらっしゃるでしょうか?
14時46分18秒、東日本大震災が発生しました。
15,893名の方が亡くなり、いまだ行方不明になっている方もいらっしゃいます。
大津波が押し寄せたこともあり、ニュースでも悲惨な状況の映像が度々映し出されました。
当時、私は前職のホテルで勤務しており、お客様を迎える前にお預かりした荷物を入れたり、部屋を整えたりしていた14階の客室におりました。
ほとんど前触れも感じられず、大きな揺れを感じ、立っているのがやっとという状況でした。
まだ、復興の途中ということもあり、心に傷を抱えている方もいらっしゃるかと思いますので3月11日に起こった大震災を風化させてしまわないように、防災の話をしようと思います。

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じつは私、小学生のときに神戸で阪神淡路大震災を経験しました。
もちろん、地震がくるなんて思っても見なかったので、家にはほとんど買い置きらしい買い置きはありませんでした。
事前に買って置いた方がいいと思うものは何より「水」です。
幸い、私の場合は家の北側がすぐ六甲山系の一つの摩耶山だったので、毎朝晩に飲料水として湧き水を汲みに行っていました。
あとは、何日かに一度、近所に来てくれる給水車のお水を汲んでいましたが、車が来られるようになるまでは湧き水だけが頼みの綱でした。
電気が無くとも、水は大事です!実際自分が住んでいるところで地震が起こると、まわりの家は潰れるし、道はガタガタになったり途切れたりするし…車が走れる道ばかりとは限りませんので給水車はすぐきません。
飲料水は本当に大事です。
ウォーターサーバーがあるから大丈夫という方も、電気で動くものは注意が必要です。電気も止まってしまいます!
普段何気なく使っているトイレもお風呂もちろん断水時は使えないので、そのあたりの水もどこから入手するかも考え所ですね。
当時、トイレの水は近所の神社の井戸水をいただいていました。
お風呂はボランティアの方や自衛隊の方が学校などに設置してくださるお風呂を、使えない時は体を拭くのみになります。
お住まいの地域の近くでどこか水源の確保できる場所が1つでも思い浮かべられたらお水問題は解決できるかもしれませんね。

食料

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やはりパンやお菓子、缶詰などそのまま食べられるものが大活躍します。
先ほど、買い置きらしい買い置きはなかったとお伝えしましたが、パンやお菓子など少しはあったのでみんなで分けて食べていましたが、限りはあるのでその後どうするかが悩みどころですよね。
食べ物を入手するにはやはり、避難場所などに出向き、列に並びます。
もちろん、お店が機能していれば購入する事も可能ですが、建物自体が潰れてしまっている可能性もあるので要注意です。
そうなると大人も子供もほぼ関係なく、炊き出しや救援物資などの配給を待つ事になります。
日頃のストックは本当に大切ですよね。
過去の大地震と呼ばれる地震ではいちばんに電気が復旧し、次いで水道・ガスが復旧していますので電子レンジやIH調理器具が最初に使えるようになる事が今後も多いかもしれませんね。
私が神戸の実家で被災した時は当日の夜〜翌日ごろには復旧していました。
電気はだいたい被害の大きいところでも1週間前後で復旧する事が多いので温かい食事が恋しくなって来る頃に復旧する事が多いようです。
そうするとレンジでチンして食べるご飯、レンジで容器に入れて湯がくパスタなどの乾麺も緊急時の大切な食料になります。
我が家ではレンチンパスタ容器に封を開けた乾麺入れてを冷蔵庫で保管しています。虫もつかないし一石二鳥です!
レトルトカレーやレトルトパスタソースも災害時には役に立ちます。
定期的に入れ替える必要もあるので、ご飯作りの面倒な時に使うこともできるので家にストックしておくと良いと思います。

 

みなさん、いかがでしたか?
近頃では、防災リュックなどの名称で緊急時にすぐ持ち出せるようにとまとめて販売されている事もありますが、ご自宅に今あるものでもまとめておけば災害に備える事ができます。
今回は私の体験を踏まえご紹介しましたので、被災後も自宅で過ごせる場合のご紹介になります。
お住まいが半壊や全壊などの指定を受けてしまったり、そのほかの場合でも自宅にいる事が危険と判断された場合に関してはこの通りでは無くなります。
自宅にせよ避難所にせよ我慢を強いる場面はあるかと思いますが、そのストレスとうまく付き合って行く事がその後の復興にも関わってくることと思います。
自分が今住んでいる地域でいつ未曾有の大災害がおこるともしれないので、予めできることは前もって準備していたいですよね。
自分一人ならなんとかなるとは限りません。一人暮らしでもご家族暮らしでも備えあれば憂いなしです。
ぜひこの機会に自分の防災、チェックしてみてください。