明暗を意識して塗ってみよう☆★☆ 大人の塗り絵@コモンルーム中津だより④ 最終回!

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スタッフブログ
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大阪市北区のコワーキングスペース×シェアオフィスのコモンルーム中津はビジター利用は90分500円から。今回は定期的に開催しています。【大人の塗り絵@コモンルーム中津だより】シリーズも最後となりました…第4弾は明暗についてお話したいと思います!!前回深くお話できなかったので、光について調べつつこちらでお話していきたいと思います♫

こんにちは、スタッフ瀧本です。

このシリーズもいつの間にやら第④弾となっておりました。早いですね。
大人の塗り絵ブログを通して、色を塗るだけでこんなに表現できる事があるんだな~と思っていただけると嬉しいです。

強制的に美術部(部員総数1名)に入部させられたスタッフ高松が投稿しました、
なせばなる!大人の塗り絵をリアルに塗ってみよう! 大人の塗り絵@コモンルーム中津よりまたまた番外編
前回のシリーズ③弾のリアルな色の塗り方について綴ったブログを参考にし、塗り絵を塗り進めてくれている様子を記事にしてくれています。ぜひこちらのブログも併せて読んでいただければと思います♫
この記事では私のブログを参考にし、実践して完成させてくれた塗り絵を高松が提出してくれましたので、参考にする前と後とでどのように作品が変化したのかを見ていきたいと思います!また、こうすればもっとこんな表現ができるよ!的なコメントも添えられればと思います。では参りましょう!!

 

 

 







 

◆Before(参考前)
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◆After(参考後)
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なんということでしょう・・・
まるで画面内に本当にうさぎが居るかのよう。
一番最初に見たときも感動しましたがこうして比較して見るとよりリアルさが増しているのが感じられます。やはりBeforeイラストからは”どう塗っていこう…?”という雰囲気が少しありますね。それに比べてAfterイラストではタッチやうさぎまでもが生き生きしているように見えます。背景にも色を置いているのでより一層存在感ある作品になっています!!うさぎのシルエット状に濃い色を置いているのもとても面白い塗り方だと思います!!

 

では、パーツやモチーフごとにも注目してみましょう♫

 

・リボン
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リボンに関してはストライプ柄が入っており大変可愛らしいデザインになっています♡※しかし本人は塗るのが大変だったそうで、「なんで柄入れようと思ったんや…」と塗り進めて後悔したそうな(笑) 塗り絵あるあるだと思います!!
でも柄は入れた方がリアルに塗るのは断然難しいです。なのにリボンの形・端の動きの流れに添ってちゃんと柄を入れられています!よくぞ最後まで塗ってくれました!!拍手!!!!

 

・瞳

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光が強く当たる部分の白(ハイライト)を計画的にしっかりと残しています!!!
スバラシイッ!!!瞳はハイライトがあるのと無いのとでは雰囲気がガラッと変わってしまいます。一つだけでなく小さいハイライトを複数配置させてみたりしても可愛くなりますよ♫ アイシャドウも目尻を濃く、睫毛は…よく見ると増えてます!アイライナーも濃く描かれており可愛くもセクシーな表情になっています♡ちなみに瞳の白目部分にも球体を意識して薄めに影を入れると眼球らしさがでます☆

 

・体(毛)

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本人は色を重ねすぎて体が焦げてしまったと嘆いていましたが、実物と近い色を作られていてちゃんとお手本を観察できています!ふわっっっふわな毛の質感も出せていますよ!胸の毛にもお花の反射光(ピンク)が入っていて説得力ある塗り方になっています。真ん中に影を入れることによって、よりボリューミーさが出ていますね。もふもふ最高です!!(大事なので太字にしました。)

 

・イースターエッグ

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イースターエッグにも計画的に白を残し、立体感を出しています。先程お話した通り、柄物をリアル(影を入れたり)に塗るのはとても難しいです。このエッグだと色を複数使用しているため手間もかかります…。これは正面から光が当たっているように塗られていますね!そして両端の陰にあたる部分をちゃんと濃く塗られています!ちゃんと球体らしさがでているたまごになっていますね♡

 

しかし、第③弾では明暗について深くお話しできなかった為、高松の質問にあった立体感についての紹介があまりできていませんでしたね。…ということで、今回はモチーフを観察して質感を出したリアルさよりも、光を意識して立体感を出す塗り方を調査したいと思います。実は私にとっても難しい項目なので、一緒に勉強していきましょう・・・!!

明暗を意識して立体的な表現に

第③弾での明暗についての説明を思い出してみましょう。
我がコモンルーム中津の竹川店長がおっしゃってましたね…

「影を意識するなら光がどこから当たっているかを考えればいい!」

な、なるほど…しかし、言いたいことは分かるもののじゃあ影ってどんな風に出るのでしょう?

ということで調べてみました!!!

 

陰影の基本

◆明部・暗部・明暗境界線
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手作り感満載の図ですが気にしないでください…。
基本なので、イメージしやすい球体でカゲについて勉強していきましょう!!
まずは光がどこから差しているのかを決めます。
これが決まらなければカゲの付けようがありません。
この図は光源が左上にあります。光が当たっている明るい部分を明部(めいぶ)、陰になっている部分を暗部(あんぶ)と呼びます。
そして明部と暗部の境を明暗境界線(めいあんきょうかいせん)と言い、角度や物体によって形が変わっていくのだそうです。

◆陰と影
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私が驚いたのがこの解説!
光が当たってできたカゲは2種類あるということです。
物体にできるカゲを(シェード)、物体が落とすカゲを(シャドウ)と呼ぶのだそうです!!恥ずかしながら全部ひっくるめて影だと思っていました…。

 

◆いろんな影の付き方

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上記を踏まえ、ほんの一部ですがいろんな影に挑戦してみました!
イラストは毎度お馴染みのイースターバニーのデザインを使用しています。
※帽子の影は無視して、顔の影で立体感をつけるとどうなるか?を考えて塗っています。光は太陽☀︎のマークから当たっていると考えてください。矢印は光の向きを表しています。
…いかがでしょう?鼻・ほっぺ・口・顎・体が立体的に見えていると思います。
ちなみに光の向きがが動けば影の付き方も同じように変化(左右・上下・前・奥に移動したり)していくので、このお手本ではほんの一部しかご紹介できていません。。

いろんなモチーフにカゲをつけるにはとても想像力が必要になってくるという事です!これは第③弾のリアルに塗る方法でもお話しましたね。
なので、解説のお手本通りに陰を入れてみても想像力が無ければ「果たしてこれで合っているのだろうか?」と心配になります。(なりました。)

この他にもカゲでいろんな立体感を表現したい!!という方はぜひ明暗についてさらに深く研究してみてください!!

 

まとめ

いかがでしたか?
カゲは光がどこから差しているのかを決めて、描くモチーフの素材や凹凸などをイメージするところから始まるのですね。
大人の塗り絵@コモンルーム中津だより・④を通して少しでも絵って楽しそう!と思っていただければ嬉しいです。
個人的には思う存分自分が楽しめて、好きな塗り方で描けた絵が自分の満足度やストレス解消度が一番高いような気がします(笑)

大人の塗り絵の会では塗り方に決まりはなく、ご自由に塗っていただけます。
このブログを通して絵に少しでもご興味をお持ちいただければぜひイベントにもご参加くださいませ♪

以上! 大人の塗り絵@コモンルーム中津だより④(最終回) でした!!