カフェで仕事するのをやめてコワーキングスペースを使うようになった話

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スタッフブログ
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大阪市北区の【コモンルーム中津】は、コワーキングスペース・シェアオフィス・レンタルオフィスから、要望に合わせた使い方を選べる協働オフィスです。今回は、会社員のメンバーさんが副業の拠点としてカフェからコワーキングスペースに乗り換えた時の話を伺いました。

みなさまこんにちは。
私は、会社勤めのかたわら、複業でフリーランスカメラマンをやっています。

この記事では、フリーランスのカフェなどを拠点にしていた私が、コワーキングスペースを利用するようになった経緯をお話ししたいと思います。

  • フリーランスを始めたきっかけ
  • 自宅で仕事することの難しさ
  • カフェで仕事することのメリット・デメリット
  • コワーキングスペースで仕事することのメリット・デメリット

フリーランスを始めたきっかけ

働き方改革や、個人の尊重、生き方の選択の自由がしきりに議論されるようになり、複業やフリーランスをやる人が一気に増えてきたように思います。

私も、かねてから会社の中に自分の得意なことを活かして地域社会に貢献し、またそこで得た知見や人脈を会社にフィードバックできる人材が増えたらいいな、という想いがありました。

そこで、まずは自分が前例になろうと考えました。

もともと社内カメラマンをやっていたので、会社の中で、「カメラマンとしての私」を理解してくれる土壌がありました。

とはいえ、社内には前例の無いことで、労働時間の管理はどうするのか、会社の仕事に支障は出ないのか、他の社員から不公平感は出ないのか、など、起こりうる問題を想定して、上司と議論を重ねました。

雇用形態を正社員から契約社員に切り替えて、給料は下がってもいいので、という提案もしましたが、最終的には正社員のまま会社から兼業の許可を得ることができ、フリーランスカメラマンとして開業しました。

平日の昼間は会社に行き、平日の夜と休日にカメラマンとして活動しました。
ワンマンオペレーションでやっていたので、営業やバックオフィス業務も全て自分ひとりでこなしました。

忙しくはありましたが、もともと趣味に使っていた時間が、仕事として人に貢献する時間に変わっただけで、生活リズム自体はそれほど変わりませんでした。

副業は体力は要りますが、社外の人と仕事ができ、たくさんの刺激を受けて、また社内を俯瞰的に見ることができるようになり、お金を稼ぐこと以外のメリットがたくさんありました。

自宅で仕事することの難しさ

撮影の入っていない日は、写真や動画の編集・納品作業、営業活動、経費の処理、ホームページの更新、勉強のために本や動画をインプットする時間がたくさん必要でした。

自宅はワンルームマンションで、生活空間と仕事をするスペースの切り分けが難しく、誘惑も多く(主にふとんと眠気)、外からの刺激も乏しいために、仕事に行き詰まると悶々としてしまい、自分には向きませんでした。

そこで、カフェなどオープンなスペースで、撮影以外の時間のほとんどを過ごすようになりました。
カフェでは、自宅に比べてやれることが限られるので、そのぶん仕事に集中することができました。

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カフェで仕事することのメリット・デメリット

カフェで仕事をすることのメリットは、前述したように、できることが限られるため仕事に集中できるということがあります。

適度な騒がしさがあり、同じように仕事をしたり勉強している人もいますし、人目に晒されていますので、きちんと仕事しなければ、と気が引き締まります。

また、個人の専有スペースでは無いので、あまり長居はできません。
仕事を短い時間の単位に切り分けて終わらせていく習慣がつくこともメリットと言えます。

ただし、いつでも席が空いているという保証はありません。
平日の夜なら空いているが、休日の昼間は席が空いていないというお店もありますし、その逆もあります。

電源やWi-Fiがどこでもどの席でも使えるわけでは無い、ということもあります。

また、あくまでカフェは飲食店なので、休日の昼間に、コーヒーを一杯頼んで何時間も席を専有する、というのもはばかられます。
お店にとっても好ましく無いでしょうし、他のお客様のゆっくりする時間を奪ってしまっているとも言えます。

必然的に、1日に何度も仕事ができるカフェを探してあちこちさまよう時間が発生してしまい、非効率的でした

コワーキングスペースで仕事することのメリット・デメリット

そこで、コワーキングスペースの契約を検討しました。
カフェと比較したときのコワーキングスペースのメリットはどんなものがあるでしょうか。

まず、コワーキングスペースは仕事ができるスペースを共有するという考え方です。仕事をするために必要なデスク、電源、Wi-Fiが確保できます。
利用時間内なら、飲食やおしゃべりをしたい他のお客様に気をつかうことなく、仕事に集中できるように思います。

周りの人もそれぞれ仕事をしたり勉強をしたりするために利用していますので、気が引き締まる効果はカフェよりも高いと言えるでしょう。

このあたりの仮説は、実際にコワーキングスペースを何度かドロップイン利用して確信を得ました。

あとは費用の問題です。
カフェで仕事するためにかかる費用と具体的に比較してみました。

私が仕事するために使っていたいくつかのカフェの、コーヒーの値段は、270円から400円の間でした。平均は335円です。

平日5日間は仕事終わりにコーヒー1杯、休日2日間には複数のカフェを移動しながらコーヒーを3杯飲むとすると、1週間でコーヒー11杯、平均3,685円かかります。

1ヶ月を4週間として計算すると、1ヶ月の費用は14,740円です。
複数のカフェを移動する場合に、これに加えて交通費がかかることがあります。

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コモンルーム中津の「夜&週末メンバー」プランでは、私のフリーランス活動のメインの時間帯である、月〜金曜18:00〜23:00、土日祝日の8:00〜23:00が利用できて、料金は1ヶ月10,800円(税込)です。
電源、Wi-Fiはもちろんのこと、フリードリンクや会議室を月8時間まで利用できて、カフェで仕事するより費用がかからないのです。

また、当時の職場の近くでしたので、交通費も実質かかりませんでした。私の場合は、撮影のために利用しない日もあるとは言え、自宅以外の拠点をこの金額で利用できるのであれば、カフェで仕事するより圧倒的にメリットがありました。

撮影や人に会う用事のない日は毎日のように利用させていただき、特にまとまった作業の必要なレタッチ作業や、オンラインでの納品作業、営業資料の作成作業などが非常にはかどり、働きやすい環境を得ることができました。

冒頭に述べたように、社会の要請や働く個人のマインドの変化により、自宅と会社以外の拠点を持つ人が増えていくように思います。

もちろん、家事との兼ね合いや、自宅の方が集中できるという方もいるかと思いますが、私のように外に出かけた方が仕事がはかどるという方は、新しい拠点の候補のひとつとして、コワーキングスペースを検討されてはいかがでしょうか。